女子トイレ仁王立ちバグの効率的な利用

該当バグ

@(鍵垢)
女子トイレの前で1時間25分32秒仁王立ちしたら1時間が3601秒になるバグ

0:22 - 2019年11月16日

一見コスパが悪そうだが、実際に使うとどうなるのか計算してみる。


費用対効果

pros

常に1秒が3601/3600秒になり、毎秒0.0027秒ぐらい得する。

cons
  • 1時間25分32秒の支出を要求される。
  • 女子トイレ前という場所がキツい。

簡単な計算

バグを発動させるのに必要な秒数は5132秒である。
バグ発動後は1時間あたり1秒得するので、回収に必要なのはおよそ5132時間である。


5132時間≒213.8日


1時間のロスは2/3年で回収でき、残りの人生は秒数が増加しているのでアド得である。
(ここで、余命は予め時間単位で決定されているものとする)


残り寿命が80年とすると、80*365*24=700800秒≒8日ほど余計に生きれる。
この場合は一週間寿命が伸びる計算となる。


余命がx年なら約0.1x日ほど生きれることになる。

重複を前提とした費用対効果の算出

5132秒の支出で余命がx年+0.1x日になることがわかった。
こうなると重ねがけした時にどれぐらい得するか気になるところである。


割と簡単に計算できそうだが、ここで問題になるのが時間軸の変動によって単純に計算できない点である。
例えば、2回目は1時間=1時間1秒になるため、実際には5130.57secとなる。


これは以下の式で表される(と思う)

消費秒数 = 5132/(1.002778^(回数-1))



また、使用直後の余命に3601/3600をかけた値が新しい余命である。
(新しい余命ってなんだよ)


というわけでplotしてみた。

f:id:arikaneko:20191116005620p:plain



直線的な関係が得られた。
式としては0.0221x+80となる。


1万年生きたい場合は女子トイレ仁王立ちバグを448869回ほど繰り返せば良い。
ただし448869回の仁王立ちバグ自体に実時間で70年ほどかかるので、ガセネタだった場合の余命は約10年である。


あと、女子トイレの前で70年も仁王立ちしているとそのうち警官を呼ばれるので、その対策も必要と考えられる。



消費秒数に加算効果を加味していいのかわからないけど考えるのがアホらしくなったので打ち切り